古木の社寺建築、木組みの屋根
灰汁洗い 木肌を、洗う。
MIYABIYA / ARAI-SHOKUNIN

燻んだ木は、
洗えば、甦る。

愛知県みよし市の「みやび屋」は、古木・家屋の灰汁洗いを専門とする三河興業の屋号です。長年のすすや汚れを一枚一枚落とし、木本来の肌を呼び戻します。

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灰汁洗いとは

木は、経年で汚れているのではなく、
まだ洗われていないだけ。

灰汁洗いとは、梁や天井、建具などの古材に長年積もったすす・アク・汚れを専用の薬剤とブラシで丁寧に落とし、木本来の色艶を蘇らせる伝統技術です。塗り替えではなく「洗い出す」仕事だからこそ、風合いを残すか、すっきり見せるか、その匙加減が職人の技になります。

梁・天井

古民家・社寺建築の梁組み

太い梁や垂木に染み込んだすすを落とし、木目を際立たせます。風合いを残す仕上げも可能です。

建具

お預かりしての建具洗い

障子・襖・板戸などをお預かりし、工房で灰汁洗い施工。取り外しての作業もご相談ください。

フローリング洗浄・ワックス塗布

洗浄とワックス塗布は切り離せない一体の作業。汚れを落としてから艶を戻します。

部分

ご予算に応じた部分洗い

「天井だけ」「廊下だけ」など、部分洗いにも対応。まずは気になる箇所からご相談ください。

洗い上がった軒天と青空
洗い上がった軒天。木目が呼吸を取り戻す。
灰汁洗い、その瞬間

スライドして、木肌の違いを見る。

左が洗う前、右が洗い上げた後です。積年のすすを落とすと、木がもともと持っていた色と艶が姿を現します。写真中央のハンドルを動かしてご覧ください。

洗う前の山門
洗った後の山門
洗う前 洗った後
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作業について

これまでお請けした、主な作業

お客様のご要望はさまざまです。「新旧のバランスを揃えたい」「雨染みだけ消したい」「予算内で天井だけ」——みやび屋はご予算とご希望に合わせて洗いの範囲・仕上がりを調整します。

和室天井の灰汁洗い
和室・天井

和室6帖の灰汁洗い

リフォームで新設した柱と、既設の柱や長押の色合いが揃わない——というご相談。既設部分を新品のような木肌に洗い上げました。

天井の染み抜き
部分洗い・染み抜き

天井の染み抜き

工事中の雨漏れで生じた染みだけを除去。和室全体の風合いはそのままに、気になる部分だけをきれいにしました。

廊下天井の灰汁洗い
予算に応じた部分洗い

天井のみの灰汁洗い

ご予算の都合に合わせ、延々と続く廊下の天井だけを灰汁洗い。みやび屋はどんな部分洗いにも対応します。

建具の灰汁洗い
建具・お預かり施工

建具をお預かりしての施工

建具一式をお預かりし、工房でじっくり灰汁洗い。フローリングの洗浄・ワックス塗布などハウスクリーニング全般も承ります。

代表紹介

洗い屋 長村雅俊

長村雅俊、作業中の様子
MASATOSHI OSAMURA
長村 雅俊
1978年8月4日生まれ

名古屋デザイン専門学校でデザイナーを志し、日々アートと戯れる日々を過ごす。卒業後、一旦はデザインに携わる職を選ぶが、自らの能力の限界を悟り見事に引退。

実父が「洗い屋」という職人であったため家業を手伝い、建築業界に身を置きながら技術・知識の向上を目指す中で、「灰汁洗い」という仕事と運命的な出会いを果たす。その奥深さに魅了され、アートと交差する部分を今も模索している。

灰汁洗いとデザイン。
何も共通性の無さそうな、この二つの融合こそが
みやび屋のコンセプトであり、追及しているテーマです。

風合いを残した仕上がりを好む一方で、すっきりとした木肌の仕上がりも心がける。父から受け継いだ「洗い屋」の技を、これからも磨き続けている。

お問い合わせ

まずは、木の様子をお聞かせください。

会社名
三河興業(みやび屋)
担当
長村 雅俊
所在地
〒470-0211
愛知県みよし市天王台15-5
作業エリア
愛知県三河地方を中心に対応
TEL
090-4855-6335(現場対応のため携帯へ)
FAX
0561-58-0213
MAIL
akuarai@miyabiya.info

現地を拝見した上でのお見積りとなります。「この天井、洗ったらどうなる?」というご相談だけでも構いません。まずはお気軽にご連絡ください。

メールで問い合わせる 電話をかける(090-4855-6335)